佐久市で家庭菜園、
いつ何を植える?
種袋の裏や園芸書には「中間地は5月上旬から」としか書いてありません。でも佐久市のような土地は、地形や気候の影響で近隣の地域と時期がずれることがあります。ここでは気象庁の平年値をもとに、この地域の気候に合わせた目安をまとめました。
この記事は、栽培記録アプリ「GLOONA(グローナ)」の運営元が、気象庁のデータをもとに作成しています。
佐久市の気候の特徴
佐久市は標高の高い内陸部にあり、高冷地ならではの冷え込みが特徴です。昼夜の寒暖差が大きく、春の訪れが遅いだけでなく秋の低温も早く始まります。今回の19都市の中でも特に霜リスク期間が長く、夏野菜を栽培できる期間は限られています。平年値では初霜の目安が11月上旬、終霜が4月中旬、霜リスク期間は約17旬(170日ほど)です。
トマト
佐久市では最低気温12℃を超える6月上旬がトマト定植の目安です。終霜からさらに1ヶ月半ほど待ち、夜間の気温が十分上がってから植える形になります。
💡 透明マルチや黒マルチで地温を確保すると、高冷地でのスタートを助けられます。
ナス
ナスは最低気温15℃以上が必要なため、佐久市では6月下旬が定植目安です。早植えよりも、短い暖候期にしっかり成長できる状態でスタートすることを優先しましょう。
💡 大きめの苗を用意しておくと、暖かくなった時期を効率よく使えます。
きゅうり
きゅうりも6月下旬が定植目安です。栽培期間は短めですが、生育速度が速い作物なので夏の間に収穫まで進められます。
💡 植え付け後すぐにつるを伸ばせるよう、ネットや支柱はあらかじめ準備しておきましょう。
ほうれん草
寒さに強いほうれん草は、佐久市の冷涼な気候を活かしやすい作物です。初霜の目安となる11月上旬の1ヶ月半ほど前、9月中旬から下旬にまいておくと、厳しい寒さの前に十分育てられます。
💡 夏野菜には厳しい冷涼さも、ほうれん草には強みになります。秋だけでなく春の栽培も検討しやすい地域です。
このページの時期は、気象庁の平年値(1991〜2020年の30年統計)をもとにした目安です。 実際の気温は年によって前後しますし、佐久市内でも標高や場所によって差があります。 天気予報の代わりではなく、「大まかな計画を立てるための目安」としてお使いください。
畑の記録に、その土地の天気を。
GLOONAは、郵便番号を入れるだけで、記録した日の天気が自動で残る 栽培記録アプリです。今年の佐久市の畑がどうだったか、来年の自分に残せます。
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