秋田市で家庭菜園、
いつ何を植える?
種袋の裏や園芸書には「中間地は5月上旬から」としか書いてありません。でも秋田市のような土地は、地形や気候の影響で近隣の地域と時期がずれることがあります。ここでは気象庁の平年値をもとに、この地域の気候に合わせた目安をまとめました。
この記事は、栽培記録アプリ「GLOONA(グローナ)」の運営元が、気象庁のデータをもとに作成しています。
秋田市の気候の特徴
秋田市は日本海に面した秋田平野に位置し、冬は雪や曇りの日が多い日本海側らしい気候です。海沿いながら冬の最低気温は低く、春の気温上昇にも時間がかかります。一方、夏は気温と湿度が上がるため、暖かくなってからの夏野菜はよく育ちます。春の早植えより、夜間の温度が整うのを待つことが重要な地域です。平年値では初霜の目安が11月下旬、終霜が3月下旬、霜リスク期間は約13旬(130日ほど)です。
トマト
秋田市では最低気温12℃を超える5月下旬がトマト定植の目安です。終霜後もしばらく待ち、夜間まで十分暖かくなってから植え付けます。
💡 梅雨時期に入る前に根をしっかり張らせておくと、その後の雨や湿度の高い時期にも株が安定します。
ナス
ナスは最低気温15℃以上が目安なので、秋田市では6月中旬が定植時期です。5月の日中が暖かくても、夜間の温度が足りないうちは待つのが無難です。
💡 植え付け前にマルチで地温を上げておくと、定植後の活着を助けられます。
きゅうり
きゅうりも6月中旬が定植目安です。気温と湿度が上がる時期に入るため、その後は勢いよくつるを伸ばします。
💡 雨の多い時期は葉が混み合うと病気が出やすくなります。古い葉を整理して風通しを確保しましょう。
ほうれん草
秋田市では秋の涼しい時期がほうれん草栽培に適しています。初霜の目安となる11月下旬の1ヶ月半ほど前、10月上旬から中旬を目安に種をまいておくと、寒さの前に十分な葉数を確保できます。
💡 冬の日照が少なくなる前にある程度育てておくのがポイントです。種まきを遅らせすぎないようにしましょう。
このページの時期は、気象庁の平年値(1991〜2020年の30年統計)をもとにした目安です。 実際の気温は年によって前後しますし、秋田市内でも標高や場所によって差があります。 天気予報の代わりではなく、「大まかな計画を立てるための目安」としてお使いください。
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